血が騒ぐ!ハイゲインアンプ PRS MT-15

睡魔におそわれることが増えて、いつでもどこでも寝られる気がしています(汗)。暑くなってきたせいでしょうか…。

当店にPRSのアンプ ”MT-15" が入荷しました。

マーク・トレモンティのシグネイチャーモデルとなるアンプです。マークトレモンティは Alter Bridge のメンバーですが、CREEDの元メンバーと言った方がピンとくるかもしれません。正統派なボーカルのメロディをパワフルにひき立たせるギターリフ、男らしい太いディストーション・サウンドは幅広い年齢層に人気のスーパーギタリストの1人です。

20~30代にミクスチャーやラウドロックを通ってきた私としてはけっこう好みのサウンドでして、あの頃に販売されていたら手に入れていたかもしれません。真空管ならではの弾力感とタイトさを兼ね揃えていて、ダウンチューニングでの低音もぼやけないので、聴きとり易い&ヘビーなサウンドとなっています。 ざらついた感じのクリーンサウンドもこのジャンルっぽくて良い感じです。

店頭でサウンドチェックしていると、次々に懐かしのリフが蘇ってきてザクザク弾いてしまいます。気持ちが盛り上がってついつい音量を上げたくなりますが、お客さんの気配を感じ我に返っている‥‥といった感じです(笑)。このサウンドを大きめの音量で弾くとアツいモノが込み上げてきて、元気が出てきます! 

現在のヘビーサウンドが好きな方はもちろんですが、「今はメインアンプでは使うことはなさそうけど、たまにはあの頃のゴリゴリのリフを刻んでスッキリしたい!」という方にもおすすめです!

ちなみにこのアンプは大きくはCLEANチャンネルとLEADチェンネルの2チャンネルとなっていて、LEADチャンネルの中でディストーションかオーバードライブかの選択が出来ます。 そして内部のライトの色が変わります。

あと便利な機能として、背面にワット数の切替スイッチがついていて、15wattと7.5wattが選べます。音量はつなぐスピーカーにもよりますが、ワット数を下げると音圧感も減りますので、自宅使いがしやすくなるでしょう。

気になった方は店頭で試してみて下さい!

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