Shigemoriのディストーション
久しぶりに大学時代のバンドのメンバーに会いまして、スタジオでも入ろうかという話になり、ちょっとした楽しみができました! こういう機会を大切にしていきたいですね!
ギターの中でも多彩な音作りを楽しめるのがエレキギター。色々な音を作る時にエフェクターが重宝されますが、その中でも歪み系(オーバードライブ、ディストーション、ファズ)のエフェクターはロック、ブルースギタリストなどにとっては必須で、ぜひこだわっていただきたいエフェクターです。
最近、PRSやストラト系と相性が良いディストーションをリサーチしているのですが、良い感じのディストーションが入荷したのでご紹介します!
Shigemori milestone
Shigemoriが去年発売したディストーション。Shigemoriはハイエンドエフェクターに興味がある方にはお馴染みの国産ブランドで、 凛として時雨のToru Kitajima氏が使用していることでご存知の方も多いかもしれません。(メーカーサイト)
このmilestoneはコントロールがVolume、Gain、Toneというシンプルさですが、Toneは”モコモコ⇔ギラギラ”のという高音域の単純な変化ではなく、いろいろな帯域が変化することでテイストが変化します。細かくセッティングしたい方からするともう1つツマミが欲しいところかもしれませんが、このシンプルさゆえに音作りが簡単に出来ます。(見た目のシンプルさとは反対に、このケース内のスペースでこのサウンド・クオリティにするために、開発にとても苦労したみたいです)
ゲインも広い範囲でコントロール出来るので、クランチっぽい音から深い歪みまで幅広く音作りが出来ます。Marshallや改造Marshasllのサウンドが好きな方のツボにハマりそうです。
変わったクセもなく、コシの据わった太い音が前に飛び出してくれますので、とくにシングルコイルで使うととても気持ち良いです!
気になった方は一度お試しください!