生産地
S2シリーズはアメリカの自社工場で生産されています。PRSの最新の技術や長年培ってきたノウハウがそのまま反映される環境下で作られています。
SEシリーズ のエレキモデル(Hollobodyを除く)はインドネシアでOEM生産されています。PRS専用工場となっていることでPRS独自のノウハウが多く盛り込まれよりPRSらしい仕上がりになっています。
ボディアーチ
ボディ材
ボディトップ材はどちらも1センチ中ぐらいの厚みのあるメイプル材が使用されています。S2はフレイムメイプル材をブックマッチで、SEの場合はさらにフレイムの入ったべニア材が重ねられています。
ボディバックはどちらもマホガニー材を使用。S2はほとんどが1ピース、SEはほとんどが3ピース構造となっています。
ネック
塗装
塗装の種類と厚みはサウンドやギターの鳴りに大きく関係していて、薄くて硬くて、透明感のある仕上がりを理想としています。S2の場合はCOREモデルなどと同じ極薄ラッカー塗装がされています。SEは硬いウレタン塗装がなされています。
ナット
ナットは弦の接点としてサウンドやネックの鳴りに大きく影響します。
S2とSEのナットはそれぞれオリジナルのものが使われています。机に転がした時の音を聴き比べてみると、S2のナットの方が芯のある太い音がします。
サウンド
SE Custom24のサウンド・キャラクターは明るい雰囲気でコードの分離感が気持ち良く、ちょっと派手で暴れた雰囲気があります。
S2 Custom24は中低音までバランスよく音が出ていて、程良くまとまりがあります。そのためか単音での音の伸びや太さがあり、しっかりと音を聴きとることができます。ソロをたくさん弾く方にとってはS2のほうがフレーズをよりしっかり聴かせられますし、あらゆるニュアンスをしっかり表現してくれるでしょう。
まだまだ違いがあります。詳しくは当店に直接お問合わせ下さい。
おもな仕様
ブログでもいろいろと書いていますのでご覧ください。