エレキギターの鳴り

すでに12月に入り、もうすぐ2024年も残すところ1ヶ月をきっています。やっと冬らしい寒さになってきて、朝は布団から出るのに気合を入れないといけなくなっています:汗。

この季節は、湿度も下がってきてギターが良く鳴ってくれます。いつもより気持ちいい音がするのでギターを弾くのがより楽しくなります!

店ドアに仕掛けられた ”ウエルカム・ギター” もよく響いてます!

 アコースティックギターはほとんどが木材で出来ているので、演奏する時には弦の音と一緒にボディやネックなどの木の鳴りも直接聞くことが出来ます。

 同じく、エレキギターもピックアップやブリッジなどのパーツが付いていますが、基本的にはほとんどが木材で出来ています。

 ただアンプのスピーカーから出る音やヘッドホンからの音を聴いて演奏することが殆どなので、音の中に木の鳴りも混ざっているということを意識することがないかもしれません。 

 アコースティックギターと比べると分かりづらいかもしれませんが、エレキギターも生鳴りの音量やボディなネックの響き方が違い、それを感じることが出来ます。 

 鳴っているエレキギターは、生音でも弦やパーツなどの金属的な音が耳に突かない物が多いと個人的に感じています。

 エレキギターを演奏する時には、先ずアンプから音をゼロにしてギターそのものの響きをチェックしてみると、ギターのことがもっと好きになるかもしれません!