PRSのブリッジを交換してみました!!

好奇心ゆえにチャンスがあるとついついやってしまう事があります!! それは”パーツを入れ替えてどう変化するか検証してみたくなる”という事です。

そのせいで、自分のギターを何回分解&組み上げをしたことか・・・汗。

今回はPRSのトレモロユニットを入れ替えてみました!!

入れ替えてみたのは、92年頃まで採用されていたジョン・マンズ・カンパニー製のユニットです。このタイプは鋳造加工による1ピース構造が大きな特徴です。

近年まで搭載されていたユニット(上)と比較すると、こんな感じで違いがわかります。ブロックが分かれた2ピース構造です。現行品に搭載のユニット”GEN3”も構造は(上)と同じです。

ちなみに重さはほとんど同じです。

載せてみました・・・。見た目はほとんど変わりませんね !

弾いた時の違いについては、近年モノの方が明るい鳴り方がしてジョン・マンズ製の方が身の詰まった感じがしました。アンプからの音も同じ様な傾向でした。1ピースと2ピースの違いなのでしょうか!?

興味本位で色々検証していますが、その時代によって技術の進化や変化、パーツの重要性を知る事が出来ます。こういうことが出来るのはお店をやっていてかつ協力して下さるお客様があってのことかもしれませんね! これからも色々な事を試して報告していきたいと思います。ご協力いただいたE様、ありがとうございました!