重いギターvs軽いギター
重いギターと軽いギター、どちらが好みですか?
個人的にはテレキャスターは軽いのが好きで、レスポールはちょっと重め、近年のPRS (CUSTOMモデルなら)は3kg半ばの個体を気に入ることが多いです。
重さとサウンドの良さは比例するものではないと思っていますし、重心のバランスによっても重いとか軽いの感じ方が変わります。ギターにとっては重量より全体のバランスの方が重要だと思っています(良いバランスというのもギターの種類によって違ってくるので一言では言えませんが…)。
PRSについては以前ほど重量の差が少なくなっていますが、ある程度の個体差があります。重い個体は中低音域の収まりが良い様に感じますので、ソロをメインで弾く方や歪み重視の方に好まれると思います。反対に軽い個体はクリーンやクランチでの軽快なサウンドが作りやすいのが魅力でしょう。
選ぶモデルが決まっているのであれば、全体の重さと重心のバランスに着目して絞り込んでみるのも良いかもしれませんね。そしていろいろ弾き比べして自分好みのサウンドを見つけるのも面白いかもしれませんね。