PRS SE のこれから
昨日PRS SEのオリエンテーションが開催され、出席してきました。
PRSからPresidentのJamie氏とCOOのJack氏が来日、直々に説明を行うという初めての会となりました。
今までSEシリーズを作っている韓国工場に加えて、PRS専用工場として新設されたインドネシア工場の紹介があり、更にSEに力を入れていく様です。元はスチューデント・モデルの様な位置付けでしたが、それを超越した「PRSのDNAがしっかり盛り込まれたギターを、手に入れ易い価格で提供しているんだ」と自信を持って説明していました。
そのDNAを共有する為に現地のスタッフに細部まで作り方をレクチャーし、クオリティコントロールの為に月に1度はJack氏またはアメリカのスタッフが現地に行き、チェックを行っているという徹底ぶりです。
”PRSは「passion(情熱)」「contact(集中)」「participation(参加)」を持ったブランドで(スタッフ全員がPRSのギターを作っている一員である事に責任と情熱を持っている。)、SE工場のスタッフも同様な意識をもって生産している。これらがPRSを選ぶべき理由である” と言っており、出来ったギターだけでなく作っている人間の気持ちや意識の高さを強調していました。
肝心な新しいモデルですが、ボディアーチの形状も変更され、よりCOREモデルに近いルックスになっています。詳細は入荷したら検証してみますね。注目度の高いHollowBodyについてはCOREの作り方が違った工夫がされています。
入荷しましたら、是非チェックしてみて下さい!!
来年はPRSの節目となる創業35周年。ますます目が離せません!
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