箱モノギターのトップ材の難しさ(2)
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フルアコのボディの鳴り方は、ボディの大きさや厚みや材料の違いなどで色々な要素により変わりますが、削り出し加工なのか合板なのかでも違ってきます。
合板の場合だけでも、ボディサイドが5プライなのか3プライなのかでも鳴り方も違ってきます。1枚あたりの厚みも0.8mmだったり1.2mmだったり違いがあるそうです。トップ材はさらに、ブレーシングの構造などでも違ってきます。ハウリングや音切れを考えると、ボディが鳴れば良いというワケでもありません。それぞれの鳴り方、強度、バランス、サウンドを考えながら各モデルが出来上がってくるというワケですね。 奥が深いです!!
ROZEO(ロゼオ)ミーティング開催
”敷居の低い、弾いていて楽しくなる”フルアコ”として、当店がオススメしているの”ROZEO(ロゼオ)”のミーティング(懇親会)が今度の日曜日に開催されます。当日は、生みの親である「樋口 恭大 」氏とセールスマネージャー「石塚 亮」氏もご来店し、 普段はなかなか接点のないユーザーさんとメーカーさんとの交流の場として、セミアコ・フルアコの事が深く理解できる場となりますので、ぜひお越しください。
どなたでも参加いただけますよ!!