PRSの魅力~弾き心地について(1)~

ポール氏持参の”Paul`s Guitar”を試奏中 (ExperiencePRS 2018 in Japanにて)

当店は2013年にPRSのディーラーとなって6年が経ちました。 その間に色々なモデルが発表されたり、新しい技術やシステムが出来上がったりと未だに進化しています。そんなPRSの特徴や魅力を改めて振り返ってみました。

<PRSの弾き心地について>

PRSには色々な魅力がありますが、楽器としての魅力はやはり”弾かなきゃ解らない” と考えています。PRS本人も「とにかく弾いて、感じてくれ!!」と言ってますし・・・。

当店で試奏されていたお客様の感想で多いのが、「弾きやすいね!」です。弾き心地はパフォーマンスに影響しますので、演奏する人にとって弾き易いというのはとても魅力的でしょう。そして、弾き易いと感じるのは、重量バランスが良く、ネックのフィット感が良いことが主な要因ではないでしょうか?

他メーカーでも、弾き易いと言われるギターにはそれなりの手間が掛かっています。その1つに指板のエッジ加工があります。地味な作業ですが、指板の側面が面取りされることで、指の当たりが滑らかになって触り心地が良くなります。

ちなみに、S2やSEシリーズもエッジ加工がされています。”コストを抑えていても、エッジ加工は大切な作業である”という事ですね!!