堅苦しくない、気軽につま弾けるフルアコ/セミアコ

「フルアコやセミアコのギターは敷居が高そうでなかなか手にできない‥‥」 と苦手意識を持っている方にこそ手に取っていただきたい「ROZEO」のギター。

”つま弾けるギター”というコンセプトのもとで設計された ROZEOのギター は 気軽に演奏が楽しめて 、愛着も湧いてくる魅力があります

さりげなくオリジナリティのあるデザイン

サウンドホールは”f”ではなく、ROZEOのRのロゴの一部と同じデザインになっています。

バインディングの色の組み合わせも本体のカラーによって区別されています。また、ピックガードも区別されています。

このサイズのわりにやや大きめなヘッドは、ボディ側に傾くのを避ける為のデザインとなっています。ヘッド側からの写真を撮るとヘッドとロゴが映えます。

エレキギター派にも嬉しいコンパクト・ボディ

レスポールよりひと回り大きいくらいのボディサイズ(約14インチ)。右ひじを張って弾くこともないのでソリッドギターばかり弾いている方にとっても違和感なく演奏できます。

思わず「軽っ!」と言ってしまう程の軽さ

ROZEOのフルアコモデルなら総重量は2kg前半、セミアコでも3kg前半という軽さなので、立っての演奏や長時間の演奏もラクラクです。ちなみに軽いと言われるストラトキャスターだと3kg前後。

しっかり鳴ってます

このコンパクトサイズでもしっかり鳴っているのが実感出来ます。深胴タイプであればアンプラグドでも充分楽しめるかもしれません。この鳴りもあって箱モノならではの空気感のあるサウンドがします。この鳴りを出す為にさまざまな工夫がされています。

気持ち良いサウンド

明瞭でバランスのとれたオリジナルデザインのピックアップ。取付け位置にもこだわっています。

主なモデル
Ladybug SM-TBC、SM-C

Rozeoのベストセラーのフルアコ。ブルース系はもちろんジャズ系ギタリストからの評判も良いです。ボディトップはスプルース、サイド&バックはメイプル材。弾けば弾くほど惹かれます。

Ladybug Mahogany-TBC、Mahogany

元祖Rozeoといえばこのマホガニーボディのフルアコ。気持ち良い箱鳴りとマホガニーボディならではの軽快なサウンドが魅力的です。ノンカッタウェイの深胴(7センチ)とカッタウェイの浅胴(4.4センチ)があります。

Ladybug-CB(セミアコ)

ネオソウル、ブルース、ジャズ系のギタリストから人気のセミアコ。関口シンゴさんが所有し使用されていることでも認知されていて、人気と注目度が急上昇中です。コンパクトサイズながらも明瞭さと箱鳴りが感じられる秀逸なサウンド・デザインがされています。

Ladybug Limited (セミオーダーetc.)

自分だけの仕様でオーダー出来て、ワンランク上のROZEOが手に入ります。しばらく受注がストップとなっていましたが、2023年より遂に復活しました!サウンドもさらにグレードアップします。見積もり・納期等はお問合せ下さい。

”ROZEOの生みの親“ 樋口恭大 談

 ”ブルースマンがさりげなくつま弾くカッコイイギター” をコンセプトに立ち上げましたが、お客様からの要望に応える形で様々な仕様のROZEOが出来てきました。現在は「20年後、30年後にあの頃の寺田楽器で作ってたROZEOって良いよね」と言って頂ける様な誠意のある物を残していきたい気持ちで作っています!

 弾きやすさと音のバランスには拘っていて、特に苦労したのはピックアップでした。何種類もサンプル品を作った末やっと納得いくサウンドになりました。P90タイプについては取付位置を決めることにも苦労しました(汗)。“この場所の音が良い”と思える場所を見つける為に位置をミリ単位でずらしながら探しました!

 現在はROZEOのプロデュースを続けながら、郡上八幡で”佐波工房”を立ち上げ製作活動も行っています。(GOLD STARでは”佐波工房”の取扱いも行なっております。)

創業100年以上の寺田楽器 (愛知県) で製作


紹介動画