ROZEO について

 ROZEOは2013年に誕生したフルアコ、セミアコメーカーです。製作は日本屈指の老舗ギター製造会社である寺田楽器で行われている純国産で、100年以上にわたり積み上げてきた製作技術とノウハウが盛り込まれたROZEOのギターは価格以上に満足いただける仕上がりです。

 使用アーチスト:関口シンゴさん、井草誠二さん、Ronniewood、濱口 祐自さん、エバラ健太さん、Joe Louis Walker

少数生産のため、東海3県でのお取扱いは当店のみとなります。

”さりげなくつま弾ける” かっこいいギター

 「ブルースマンが気軽にカッコよく弾けるギター」というコンセプトからスタートしたROZEO。どのモデルも手軽に演奏を楽しめるうえ、すぐに愛着が湧く魅力があります。

 ROZEOギターは元々ブルースマンが演奏することを意識して作られましたが、ジャズやネオソウルを演奏する人たちにも広く使われています。そのため、クリーンサウンドの良さが注目されがちですが、歪ませた時のサウンドも魅力的です。

 セミアコやフルアコを使ってロックを演奏するミュージシャンが多いように、ROZEOギターでロックを演奏してもとても楽しめるでしょう。

店頭でお試しいただけます

紹介動画

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ROZEOの特徴
コンパクトなボディだから身体にフィットする

 ボディサイズはレスポールよりひと回り大きくした程度の13.85”(約35センチ)サイズとなっています。このサイズのおかげで右肘に”抱え込んでいる”ストレスを感じることなく快適に演奏出来るでしょう。

メチャ軽い!だから立ったまま演奏しても肩が凝らない!!

 フルアコモデルなら重量は 2 kg 前半と超軽量なので、練習やライブなど長時間立ちながらの演奏もラクに行えます。肩が凝りにくいので、楽しく演奏が出来るでしょう!

 セミアコモデルでも 3 kg前半という軽さです。(軽いストラトキャスター並みの重量です)

サイズを超える箱鳴りサウンド

 ボディ内の空気層が少ないほど箱鳴り感が無くなりがちですが、ROZEOギターは製造方法を工夫することよって、小ぶりなボディでもしっかり箱鳴りしているサウンドとなっています。

気持ち良い音の抜け

 明瞭でバランスのとれたオリジナルデザインのピックアップ。サウンドに影響する取付位置にもこだわりがあります。

ハウリングの心配が少ないから思い切って弾ける

 コンパクトなボディだけあって、オーバードライブを深く歪ませたりボリュームを大きくしたりしてもハウリングがしにくいです。いつもより気兼ねなく箱モノギターの演奏が楽しめます。

国内でしっかり製作

 製造の途中まで海外で行っている ”Made in Japan"のギターも多くありますが、ROZEOのギターはピックアップ製造も含むすべての作業が国内で行われている "純国産" です。製作が行われている寺田楽器は創業100年以上を誇る老舗ギター製造会社で、フルアコやセミアコの製造技術が高く、安定した品質のギターが日々製造されています。

オリジナルデザインのセンターブロック  ( Ladybug-CBの場合)

 セミアコにとってボディ中央のセンターブロックはギターのサウンドを決める大きな要因です。老舗工場で積み上げられたノウハウに基づき開発されたオリジナルのセンターブロックにより、豊かな倍音の出る素晴らしいサウンドとなっています。

ブログ記事:センターブロックの秘密(ROZEO)
主なモデル
Ladybug SM-TBC、SM-C

Rozeoのベストセラーのフルアコ。幅広いジャンルで使用できますが、ジャズを始めようという方には特におすすめのモデルです。

スプルース・トップ/ メイプル・サイド&バック・ボディ。

Ladybug Mahogany-TBC、Mahogany

元祖Rozeoともいえるオール・マホガニーボディのフルアコ。軽快な鳴りとサウンドが魅力的です。

ノンカッタウェイの深胴(7センチ)は一号機のデザインです。

Ladybug-CB(セミアコ)

人気上昇中のセミアコ。関口シンゴさんが愛用されていることでも認知されています。コンパクトサイズながらも箱鳴りがしっかり感じられます。深く歪ませても良いサウンドです。

Ladybug Limited (セミオーダーetc.)

セミオーダーも出来ます。ワンランク上のROZEOが手に入ります。

選定材を使用しますので、サウンドもさらにグレードアップします。見積もり等はお問合せ下さい。

店頭でお試しいただけます。

まずは触ってみて下さい!
”ROZEOの生みの親“ 樋口恭大 氏より

 ”ブルースマンがさりげなくつま弾くカッコイイギター” をコンセプトに立ち上げましたが、お客様からの要望に応える形で様々な仕様のROZEOが出来てきました。現在は「20年後、30年後にあの頃の寺田楽器で作ってたROZEOって良いよね」と言って頂ける様な誠意のある物を残していきたい気持ちで作っています!

 弾きやすさと音のバランスには拘っていて、特に苦労したのはピックアップでした。何種類もサンプル品を作った末やっと納得いくサウンドになりました。P90タイプについては取付位置を決めることにも苦労しました(汗)。“この場所の音が良い”と思える場所を見つける為に位置をミリ単位でずらしながら探しました!

 現在はROZEOのプロデュースを続けながら、郡上八幡で”佐波工房”を立ち上げ製作活動も行っています。(GOLD STARでは”佐波工房”の取扱いも行なっております。)