










<なぜPRSをオススメするのか??>
GOLD STARは2013年からPaul Reed Smith(PRS)のシグネイチャー・ディーラーとなっていますが、店主とPRSギターとの出会いは25年以上も前の学生時代にまで遡ります。
当時バンドで利用していた楽器店の方に薦められたのがPRSの定番モデルCUSTOM24。「メーカー名は知らないけど、かっこよくて、何となく音も良さそう、ハードロックを弾くにはもってこいの24フレットとトレモロアーム仕様、ロック式ペグで弦交換も余裕!! ただ、値段が高いよね・・・」そんな第一印象でした。 そこから色々あって殆ど勢いで買ってしまったそのPRSですが、今となってはこのギターがあったおかげで、お客様におすすめできるギターの基準が出来たと思います。
他メーカーにも手を出しましたが、何だかんだ自分に1番合ったギターはPRSだったのです。そこで「なぜPRSが自分に合っているのか?そもそもPRSの魅力とは何なのか?」という事を考える様になりました。その頃には楽器店で働いていたので(お客様に説明する為という事もありましたが)資料を調べたり色々なモデルとの弾き比べを繰り返していました。さらにはギターを全部分解して組み上げたり、パーツを入れ替えて違いを検証をするまでになってしまいました。
そんな事を繰り返しながら、PRSというメーカーとしての魅力をお伝えしたりPRSユーザーの方のお役に立てる様に務めています。PRSに興味のある方、PRSの購入をご検討の方はもちろん、メンテナンスやカスタマイズをご検討のPRSユーザーの方もぜひご相談下さい。
<Paul Reed Smithの魅力とは>
1、洗練されたルックス
ひと目で印象に残るPRSのギター。造形美と機能美を兼ね揃えた完成度の高さは男性だけでなく女性のファンも多いのも特徴です。トラ目(フレイム)の入った美しいボディ、カラーバリエーションが豊富という事もあり、木目ファンや小物や洋服にも気を配る方にも愛用者が多いです。

PRSの顔とも言える美しいトラ目ですが、天然木材ならではの個性があり人間の顔同様に同じ模様がありません。またカラーも多様ですので、いざ好きな個体を探そうとすると偶然の出会いとなります。ボディトップはかなり起伏のある立体的なアーチを描いています。

ひと目で「PRSのギター!!」と判る独特のヘッドシェイプ。実は色々な工夫が詰まった、機能面でも優秀なデザインです。指板サイドは面取りもしてあるので弾き心地も良いですよ。

念入りにえぐられたカッタウェイでハイポジションでのギターソロも楽々です!!
身体にフィットしやすいコンター加工がされています。色の種類にもよりますが、マホガニーの木目がうっすらと見えて楽しめます。

「PRSといえばバード・インレイ!!」という方も多いのではないでしょうか? ポジションごとに違う鳥をモチーフにしたデザイン性の高いインレイです。(バードウォッチャーの母親の影響らしいです)

「バイディングにも木目が・・・!!、トラ目が・・・!!」トップ材の元々の色がそのまま残されています。メイプル自体にも色の個体差があるって知ってましたか? 同じカラーでも色目が違ってくるんです。
3.チューニングが安定している

設計とパーツの影響でチューニングが安定しています。チューニングが安定していると演奏にいっそう集中できますし、練習中やライブでのちょっとしたストレスの軽減になるかもしれません。続き
4.ハイレベルなオールマイティーさ

「Spotify」「Apple Music」「Amazon Music」等の登場によって多種多様な曲が手軽に聴けるようになり、新しいジャンルにチャレンジすることも出てくる事でしょう。そんな時でも上質なサウンドメイキングが実現できます。続き
*おもな使用アーティスト*
海外:カルロス・サンタナ、ニール・ショーン、ジョン・メイヤー、オリアンティ、マーク・ホルコム(ペリフェリー)、ティム・マホニー(311)、マーク・トレモンティ、アル・ディ・メオラ、デイヴ・ナヴァロ、デビッド・グリッサム、トム・ジョンストン(ドゥービー・ブラザーズ)、ブラッド・ギルス(ナイト・レンジャー)、ブラッド・デルソン(リンキン・パーク)、チャド・クルーガー(ニッケルバック)、ジョン・マクラフリン、ハワード・リース、レックス・ライフソン(ラッシュ)、ダン・エストリン(フーバスタンク)etc.
国内:渡辺香津美、浅野孝已(ゴダイゴ)、TORU(ONE OK ROCK)、Toshi Hiketa、安達久美、安藤正容(T-SQUARE)、野村義男、KAZI(山嵐)、桑田佳祐(サザンオールスターズ)、福山雅治、井上裕治(GIRL NEXT DOOR)、岡野昭仁(ポルノグラフィティ)、柴崎浩(ex.WANDS、abingdon boys school)、新藤晴一(ポルノグラフィティ)、PABLO(Pay money To my Pain)、マキシマムザ亮君、etc.



<すべてはプレイヤーの為のギター>
このルックスのおかげで「見た目にお金が掛かってるんでしょ?」と言われることがありますが、それは半分は誤解です。当店でも「極上のフレイム!!」をキャッチコピーにしてルックス面をアピールすることもしますが、”ギターとして素晴らしいのは当たり前” が前提となっています。
PRSはモデルに対してマイナーチェンジやアップデートを随時行っています。ペグやピックアップやコントロールレイアウトや塗装等のオープンにされている箇所から、ナットの材料やパーツの機構などの細かな部分に至るまでです。その殆どがサウンドや演奏性に影響する部分です。しかも毎年のように変更されています。ここまで頻繁かつ細部に至るまで拘るメーカーはおそらく他にはないでしょう。楽器として常に良い物を作り出そうと努力し続けているメーカーが「Paul Reed Smith」なのです。
<実際に触ってみると実感出来ます>
なんだかんだ大雑把に紹介しましたが、やはり実物を見て触って弾いて頂くことが最も分かり易いです。あらゆる方にフィットしやすいギターですので、「敷居が高そう…」感じている方も弾いて見ると親しみを持っていただけるでしょう! ぜひPRSの魅力を店頭で体感してみてください!!