なぜ”SE”ではなくて”S2″なのか!?

PRSに興味を持っているお客様から「”S2”と”SE” は何が違うの?どっちが良いの?」と質問される事が時々あります。 

左側がSE 、右側がS2

そもそも、SEとS2は価格とルックスが逆な気がするのです。
例えば「SE CUSTOM24」が定価¥106,000-だとすると、「S2 CUSTOM24」の定価が¥195,000-。これだけの価格差があるにもかかわらず、SEの方が高級ギターに見えるのです。お客様も戸惑ってみえる時があります(笑)。


「”S2”と”SE” は何が違うの?どっちが良いの?」という質問を受けた時は、「作っている工場が違いますよ!!」「”S2”が良いと思います!!」と答えています。

もちろん、それだけ言い放って「はい、おしまい!」という訳ではありませんが・・・。

 同じメーカーで価格が高いから、”S2の方が良い”と判断出来るかもしれません。ただ、”SE”と”S2″の違いはそれだけではありません。

それは”どこで作っているか?”、言い換えれば”誰が作っているか?”という違いです。

”誰が作っているのか?” というのは、”ギターの良し悪しを決める重要かつ根本的な要素”の1つではないかと当店では考えます。また”このメーカーらしさ”は自社で作っていないと出す事が難しいでしょう。

PRSではSEシリーズ以外のすべてのギターはアメリカの自社工場で生産されています。また各工程ごとに厳しいチェックを繰り返しながら作られますので、品質の高さにも定評があります。一方SEシリーズは韓国でOEM生産されています。(USAでも品質チェックされていますので、楽器としてバッチリですが)

SEとSE以外では使っている木材も違いますし、パーツも要所で別の物が使われています。レギュラー(コア)モデルの場合は全てが違っています。

飲食店に例えると、「本店とフランチャイズ」「人気ラーメン店の味と監修のコンビニラーメン」ぐらいの違いがあると思います。

使う材料の質が違えばギターの質も変わってきます。作る人が違えば技術の違いや工程の違いも出てきますし、説明出来ないサジ加減も違ってきます。そうした様々な違いが積み重なり、全然違ったギターになっていくものです。

PRSでいえば自社工場で作られているS2シリーズには”PRSらしさ”が盛り込まれています。

”どうせPRSを持つなら、PRSらしい物を!!”

という事で「SE か S2 なら”S2″の方が良いですよ!」と答えています。

よろしければ、参考にして下さい!!

*S2はデザインをどうにかすると、もっと人気が出ると思いますが・・・・汗。

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コメント

    • 神戸在住のPRSファン
    • 2018年 12月 25日

    「人気ラーメン店の味と監修のコンビニラーメン」との表現に感服致しました。なるほどねぇ~
    でも、PRSメインのギター屋さんがここまではっきり意思表示して大丈夫かしらと心配してしまいます。

    Student Editionなんだから、学生さんやギターにあまりお金を回せない方にまずはPRSを使ってもらって、
    (わたしのそうですが)だんだんと違いが分かって、SEからS2に、そしてCUSTOMやMcCartyに、
    そしていつかはPrivate Stockにと顧客をリードするのがPRS社のマーケティングだと思っています。
    $500から$20,000まで切れ目なく並べる同社はF社やG社の羨望の的ではないでしょうか。

    いつも楽しみに拝読しています。年末年始のご商売が繁盛されますように!!

      • GOLD STAR
      • 2018年 12月 25日

      いつもご覧いただきありがとうございます。また、貴重なご意見もいただきありがとうございました!

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